三村です
最近ランチェースター戦略なんていうものの勉強会に参加させていていただいています。
そこではとにかく分野でNO1になれと説かれるのですが、自信の強みを把握する方法はまだ教えてもらえていません。
と思っていたら、TKCの「戦略経営者2019年8月号」西口一希さんの記事でこんなことが書いてありました。まるまま引用します。
”その会社にとって最も重要な顧客、すなわちロイヤル顧客について詳細に聞くのが一番手っ取り早いでしょう”
なるほど。中堅企業なら営業マンに最も好い客についてインタビューする。零細企業ならよい顧客自信に「なぜうちを選び続けているのですか?」と聞けばいいのですね。「惰性で」といわれたら大ピンチですね。
聞くときに
”「当社のサービスはどうですか」と聞くことは避けること。この問いかけでは、認知したきっかけや使い始めた理由、継続利用している原因などは見えなくなってしまうからです。顧客自身が本当に心動かされた場面はどこなのかを突き止めることが最も大切なのです”
最初に商品を知っていただいたきっかけ、続けている理由。このあたりが抑えられれば商売そのものですね。
商売ってこういうことですよね。頑張ろう。
三村